雁田山の自然に囲まれた寺院

岩松院

●住所
〒381-0211
上高井郡小布施町大字雁田604

●TEL
026-247-5504

●FAX
026-247-6560

●営業時間
4月〜10月 9:00〜17:00
11月 9:00〜16:30
12月〜3月 9:30〜16:00

●休観日
12月30日〜1月2日 
他法要の日

●メール
info@gansho-in.or.jp

●ホームページ
http://www.gansho-in.or.jp/


小林一茶ゆかりの古寺

岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺です。 戦国の武将福島正則や葛飾北斎、俳人小林一茶ゆかりの古寺でもあり、 境内には福島正則の霊廟や一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池があります。 その他、庫裡・鐘楼・坐禅堂・総ひのき造りの仁王門があります。

21畳敷もある迫力の天井絵「大鳳凰図」

本堂の大間には21畳敷の天井絵があります。
葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」です。完成は今から160年以上昔の嘉永元年(1848)、北斎は89歳でした。

本堂の天井を実際に舞っているかのような迫力の「大鳳凰図」は八方睨みの鳳凰ともいわれその鋭い目はどこからみてもこちらを見据えます。
160年以上を経た今でも保持されている鮮やかな色彩にも心奪われます。
間口6.3m、奥行5.5mの大画面を12分割し、床に並べて彩絵した後、天井に取り付けられた「大鳳凰図」は、朱・鉛丹・石黄・岩緑青・花紺青・べろ藍・藍などの顔料を膠水で溶いた絵具で彩色され、周囲は胡粉、下地に白土を塗り重ね緊迫の砂子が蒔かれています。画面には絵皿の跡など制作時の痕跡が残っているそうです。

この「大鳳凰図」にはかくし絵として北斎が生涯敬慕してやまなかった富士山が描かれています。 このかくし絵、平成二年に発見されたのだそうです!見つけてみてくださいね