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木々の間から昔懐かしい木造の建物が見えます。ここ、歴史民俗資料館は小布施近隣でも今では珍しくなってしまった木造の旧都住小学校の校舎が使用されています。昭和47年に設置されてから小布施の様々な歴史的資料を収容。
展示されている物は町民の恵贈による約1500点の中のもので、今の小布施町一帯の歴史資料を4つの展示室で見ることができます。。平成15年にその半分が取り壊され、残った部分改修工事が行われました。以前よりだいぶ小さくなってしまいましたが、窓、床、柱、階段と至る所に木のぬくもりを感じます。きしきしと小気味よく鳴る床は、生徒のためにささくれにくいと言われる桜の木でできているのだそう。開館日は通年土日と祝祭日です。団体など予約があればいつでも開館してくれます。春と秋に催されるイベント期間中の一ヶ月は毎日開館するそうです。今年の春のイベントは4月23日から『詩人林
柳波』の予定。
●一階/考古資料室:約一万年前の旧石器時代〜縄文時代〜古墳時代に使用された石器や土器、馬具など。
学校教育資料室:学校の歴史や、当時使用されていた教科書、机、黒板、楽器などが展示されています。
●二階/生産資料室:小布施町の代表的な物産として生産されていた菜種油や養蚕の用具、機織り機、農耕具等が展示されています。子供が使いやすい様に体に合わせて作られた用具など、子供も働き手として重用視されていたことが分かります。
/生活資料室:家具や灯り、わら細工などたくさんの生活用品が展示されています。愛情のこもった多くの手作りが溢れています。
「せっかくいいものがあるのに、見に来る人が少ないのは残念です。でも来館される方の中には面白い方もいて、こちらも勉強させてもらうこともあるんです。いろいろ展示されている資料を見て、どう使っていただとか、どんな理由で、どんな時代にとそういうことを知って初めて面白いんです。」と館長さん。ただ単に用具を見るだけではなく、作られた理由、その背景を考えるとより深く小布施を感じることができます。館長さんの説明を聞きながら小布施の昔をちょっとのぞいては見てはいかが?
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