HOME > 小布施突撃街角リポート >  関西の味を小布施で誕生させた「桂亭」
 

小布施の中心に程近い桂亭は創業11年の「串・麺」が自慢の飲食店。ここのマスターは元々大阪の出身で若い頃、横浜で大手雑貨店のマスターだった。

接客が好きなマスター。仕事もはかどり、成績が良かったため本社に異動することになった。しかし本社に異動してからは仕事がなかなかついて行かなく通勤も辛くなっていきストレスを感じ始めていた。いい空気を吸いながら自分を取り戻せる場所を探そうと退社した。

たまたまリクルート雑誌の特集で長野が目に止まり、社宅完備の会社に就職。バブル絶頂の時期だったので待遇はよかったが、バブルが弾け、その会社を解雇されてしまう。


 
 

「さぁどうする…」と考えたときに、接客・サービス業をやろうと湯田中のホテルマンを始めるようになった。朝早く来てそこの料理長の手伝いをしながら「将来、自分で店やりたいんですよね。」と相談をしたところ「まず、せめて調理師の免許を取っておけ」とアドバイスを受け、必死で勉強し30歳で調理師の免許を取得。

当時、六本木には自分で作るサンドイッチ屋が流行っていて、おしゃれなサンドイッチ屋に憧れを持ち長野でこうゆう店をやってみたいと思っていた。しかし田舎では都会のサンドイッチ屋は受け入れずらいだろうと思い、立ち食いうどん・そば屋を始めるようになった。出身が関西なので関西だしの効いたうどんを作ろうと今の桂亭の味が誕生。


 

しかしここは長野。食文化の違いからか地元の人々に受け入れられず、お客さんがだしにドバドバと醤油を入れて食べていた時には正直ショックだったと言う。そんな悲しい出来事も関西の味を認めてもらうまではと我慢の連続だった。最初は売り上げが伸びず、夜はアルバイトをしながら店を切り盛りしないとやっていけない現状…。
奥さんと二人で非常に大変な日々を過ごしてきた。


その後、今の店舗に移る話が舞込みトントン拍子に。立地も良く観光客からも目に留まるようになり関西風うどんは好評になる。そば・串揚げもラインアップに加わり昼はうどん、そばの他串揚げとのセットやランチも人気で今では地元の人々からも愛されるお店になりました。

今の桂亭の味が存在するのはマスターの努力と小布施の人々の繋がり、そして家族の支えがあってからこそだろう。そんなマスターと奥さんの趣味は食べ歩き!休日には県外まで味やサービスを研究しにいく。マスターの好きな食べ物は、たこ焼きやお好み焼き、コロッケなどさすが好物にも下町育ちを感じさせる。

[地図はこちら]

いい小布施ドットコム桂亭さんの紹介は
http://www.e-obuse.com/shop/katsura/

営業時間
AM11:30〜PM2:30 
PM 5:30〜PM9:30
月曜定休・日曜日夜は予約のみ営業
駐車場 6台
小布施町横町1099
TEL 026-247-4541

 
 
 
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