小布施のガイドはここにおまかせ!
小布施の中心街403号線沿いにア・ラ小布施はあります。
ア・ラ小布施は1993年に設立されて以降、ガイドセンター・イベント・飲食・売店・宿泊施設・賃貸業及び管理・地域産業等、その活動は小布施町の町づくりや観光、地域住民のくらしに大きく関わっています。
ガイドセンターア・ラ小布施では小布施の観光案内の他、喫茶店(飲み物・軽食・手作りケーキ等)・地元特産品や手作り作品の販売などをしています。
毎月発行され町内に配布しているニュースレター「小布施風」では小布施のイベント情報やまちづくりに関するニュース、突然人物紹介など楽しいコーナーもあります。HPでも見ることが出来ます。
また、2003年には小布施駅舎にコミュニティースペース六斎舎をオープン。北信濃観光活動支援、高齢者サポート、中高生サポート、ボランティア活動等のステーションとして新しい交流・出会いの場を提供しています。海外からゲストを招いてのイベントや芸能、音楽、映画のライブスポットとしても利用されています。
人の集まる場所づくり。皆さんも新しい出会いを作ってみませんか?
「小布施は地域の人の顔がそれぞれちゃんと見えて、コミュニティが崩れていない町だと思います。それに加え小布施は農業の町でもあります。毎日目の前に作物のなる風景を見ることで、目にも優しく胃袋の満たされる。すばらしいことですよ。」とア・ラ小布施の実務指揮をとっている関さんは言います。
様々な活動に関わっている関さん。取材中も電話がひっきりなし。小布施丸茄子の手配、小布施町のイベントに来る外国のお客さんのためのホームステイ探しなどなど。見ているだけで目の回るような忙しさですが、今後新たに力を入れたいことは?との質問に、「ア・ラ小布施で管理している場が、教育的・学びの場になれば良いと思います。
例えば学生の学校から社会に出る間の研修期間的な学びの場を提供していきたいと考えています。」と関さん。
「多岐に渡る活動の中で、土や、音楽を通じて人と関わっていくということは人生を豊かにしてくれます。確かに忙しいけれど、必死でがんばればなんとかなるからね。私たちスタッフもこうした活動に参加してくれる人たちに支えられているんです。人が集まると言うことは大切なことです。地元の人も、そうでない人でも多くの出会いを作ってもらいたい。だからより多くの人に集まってイベントに参加していただきたいですね。」
ア・ラ小布施のスタッフも教諭、陶芸家、ピアニスト、料理人、イラストレーターなどいろいろな人が集まっています。毎月イベントが開催されていますので皆さんも参加して新しい出会いを作ってみませんか?