酒蔵の趣を楽しみつつ味わう、寄り付き料理
寄り付き料理「蔵部」は酒蔵・桝一市村酒造の食事処。名前の由来は、「酒蔵の一部」からきています。酒蔵の裏手、反対側にレストランの入口はあります。
料理は、蔵人が冬季3か月間、酒造り期間の泊まり込みに食した「寄り付き料理」をコンセプトに、栄養のバランスがよく、焼く、煮る、蒸すのシンプルな和食です。
蔵部に入ってまず印象的なのは、オープンキッチンの中心部に据えられた大きな竈。薪をくべてご飯が炊かれます。薪が入れられるごとにほのかに香りが漂い、肉や魚の調理されると、店内には何とも言えず、食欲を掻き立てられる美味しい和食の予感が満ちます。
また、スタッフ全員が蔵人のスタイル、というのも印象的。もちろん、蔵元・桝一市村酒造の日本酒もお楽しいただけます。
地元食材を使った料理と地酒。信州小布施を「食」でもお楽しみください。