焦茶色の大きな暖簾が目印です。
北斎館の通りを抜け、突き当たりを右に曲がってちょっと行った右側に樹杢西脇はあります。
焦茶色の大きな暖簾に大きく白で樹杢と書かれています。ここは北斎館の通りにある、ろくろ工芸西脇の姉妹店。
ろくろ工芸西脇は昭和63年、木地師の西脇佳三さんのろくろ細工(ろくろ細工というと陶芸を思い出しますが、昔はろくろ細工と言えば木製品なのだそうです。)をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから開店。
その後、小布施の観光地化にともなって平成12年それまでの木の好きなお客さまや常連のお客さまによりゆっくりと作品を味わってもらうためにと樹杢西脇をOPENしました。
ゆっくり、じっくりと木のぬくもりを感じませんか。
お店は西脇さんご一家で営まれていて、とても家庭的な落ち着く雰囲気です。ゆっくり、じっくりと木のぬくもりを感じていただけます。
さらに、お店に並んでいる久留米絣は西脇さん母娘 によって選び抜かれたこだわりの作品です。
「木のぬくもりと、杢目の美しさ、そして久留米絣と藍染の和布の美しさを感じていただけたら嬉しいです。」と店長の西脇さん。
そんな日々こだわって作られている商品にはお客さまのリピーターが多く電話注文も数多く来るそうです。
古き良き時代が感じられる樹杢。何度も足を運びたくなるのも納得ですよ。
ぜひあなたもリピーターに!看板犬のリック君も待ってま?す。