手づくりおやきの店
平成21年4月16日にオープンした信濃製菓さんは、国道403号線沿いの中町南交差点近くに店舗を構えるおやきのお店です。
先代の和菓子職人の喜六さんが、50年前に長野市若穂綿内で創業を開始したおやきやを守り続け、小布施町に支店をオープンしました。
おやきは小麦粉を練った生地で、野菜などに味をつけた具を包み蒸したもので、長野県民には古くからある馴染みの深い食べ物です。
この手軽でおいしいおふくろの味おやきを、ごく普通にお買い求めになる方が増えてきました。ここ小布施町でも、地元の皆さんも買いにいらっしゃいます。
いろいろな具材を包んで、種類も豊富!
おやきの種類は、かぼちゃ、小倉あん、そら豆あん、ぽてと、きのこミックス、にら、野沢菜、やさいミックス、丸なすなど。中でも丸なすは人気商品で、全体の4割にも上るそうです。
具材は、季節により雪菜(冬?春)、きゃらぶき(6月)、梅のかりかり漬け(8月)などが追加されます。
おやきの生地は具材によりそれぞれ生地の調合が違うそうです。丸なすの生地も砂糖、上新粉、もち粉を使い、冷めても硬くならない工夫をされているそうです。かぼちゃ、小倉あん、そら豆あんの甘い具材はふっくらとした仕上がりになるそうです。
お店では、おやきのほかに、こねつけ、五目おこわ、梅ちらしおこわ(春限定)なども販売しています。
全国発送も可能です。
全国発送も受付けています。クール便で送るので冷凍庫で1ヶ月は持つそうです。
お土産、お中元、お歳暮など長野の味を贈ってみてはいかがでしょうか。