デザインされた和空間で愉しむ贅沢なひととき
「鈴花」。有名な工業デザイナーで現JR九州の顧問、水戸岡鋭治氏の設計です。
オーナー兼料理長の鈴木さんがその素晴らしさに魅了され設計をお願いしたそうです。
水戸岡さんと言えば、さいたまスパーアリーナや九州新幹線800系など沢山のデザインを手がけ、そのデザインは発想が奇抜。小布施では、フローラルガーデンのレストラン花屋、森の駐車場も水戸岡氏のデザインです。入り口、漆喰のサービスカウンターは、商店建築という本の表紙を飾ったほどです。
季節の料理
1階にはカウンター席やテーブル席があります。
お昼メニューには、おまかせ海鮮膳、信州牛のサーロインステーキ膳などが並び、写真のお料理は「昼の点心」、また昼のミニ会席もあります。
季節のものをふんだんに使い鮮魚は、料理長自ら上越へ仕入れに行っています。その日の仕入れは、その日の朝というのが、料理長のこだわりです。
2階は畳敷きに個室や大広間も用意され、結納やお食い始め、また同級会や食事会の集まりなどに備えてあります。
地元のお酒を揃え、焼酎や、小布施ワイナリーのワインも豊富。地元に愛されるお店でありたいという鈴木さんの思いです。小布施で趣きある建築と新鮮な素材にこだわる和食を堪能出来るお店です。