小さなスペースに広がる魅力的な世界
国道から北斎館へと続く道の途中に和紙の中條はあります。ここでは和紙の特性を生かした手作りの工芸品が数多く売られています。
和紙で作られた白いのれんが入り口に掛かっていて、その横のショーウィンドウには和紙で作られた人形がディスプレイされています。
時折中の人形が変わりますが、どれをとっても素敵な作品!小さなスペースに魅力的な世界が広がっています。
店内には内山障子紙・ちぎり絵用の和紙・折り紙・江戸千代紙・人形用友禅・便せん・ハガキ・色紙・名刺・・・などなど、一口に和紙と言っても様々です。
ここではそんな様々な和紙の顔も見られます。
表情豊かなお面たち
「顔」といえば、店内には面白いお面がたくさん掛かっています。
各地の作家の手作りで、表情も豊かな和紙の面です。笑っていたり、怒っていたり、何とも言えない表情をしたものや、迫力のある鬼の面もあります。
他にもメモ帳やティッシュ入れ、楊子差しに財布、小銭入れ等、手作り小物もあります。目にもやわらかで、あたたかい和紙。
色々な形で側に置いておけますよ。あなたも和紙のホッとする魅力にはまってみませんか。