HOME > 小布施突撃街角リポート >  ボジョレーヌーボを求めてカーブ・ド Kiichiに! 編
 
11月も半ば、あちこちで落ち葉はきの人たちがみられます。
吐く息も白くなってきた今日この頃、小布施においしいボジョレーが届きました。

毎年11月第3木曜日に解禁 フランス政府から厳しく定められてます。
守らなかった場合来年からは売りませんよ、とまでいわれています。

解禁=待ちに待ったというイメージが私たちにはうれしい!
ボジョレーのなんと40%も日本が輸入しています。
2003年度ほどではないですけど、今年もできは上々!

最近のワイン作りは、ハイテクです。話を聞いていて驚きました。
人工衛星で航空写真を撮り、広大なブドウ畑の葉の色で収穫するエリアを決めるなどめまぐるしい技術の進歩で安定した品質を保てるようになってます。

ラ・カーヴ・ド Kiichi のご主人、小林正さんは本当にワインにお詳しい。
それもそのはずソムリエではなくシニアソムリエの資格を持ってらっしゃいます。
今年の夏もテイスティングの講座が六本木ヒルズの近くであり、8週にわたって通ったそうです。うーん新幹線代はいくらになったのでしょうか、、?
長野にいたら情報は入らないのでとおっしゃるご主人。勉強家で行動力がある方です。

ボジョレーって騒ぐほどのものじゃないんじゃない?って思ったことありませんか?

そうなんです。ボジョレーの味はピンきりなんです。ぶどうのよしあしと生産技術にかかっているそうです。

個人的な話で申し訳ないのですが、私は毎年こちらのボジョレを予約します。一年間お世話になった知人にプレゼントしたりすることがあったのですが、「おいしい!」と好評です。そして翌年には予約を頼まれます。(笑)

扱っているボジョレーは4種類。¥1998から。私のおすすめはルイ・テート社のアンティークボトル。(¥2570)ここはいいぶどう農家さんと契約しているそうです。ボトルも素敵。てんとう虫のラベルは有機栽培のボジョレー。(¥2670) 
昨年度金賞受賞のボジョレー(¥2290)もありました。

もちろんボジョレー以外にも品揃えは豊富。各ワインごとに詳しく説明カードが添えてあり、ワインランキングもあり、ワインはよくわからないって方もお気に入りがみつかるかも。

今年もあと少し。ここで一息、自分へのごほうび、いつもお世話になってる方へプレゼントなんていかがですか?

 
 
 
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