格子(こうし)の並びが美しい、二階建ての蔵が並ぶ。
この町は江戸時代「下町(しもまち)」とも呼ばれた。
その頃の須坂には上町(かんまち)・中町(なかまち)・下町(しもまち)があったことになる。
明治時代に「山木製糸場」を営んだ小田切家と>
通りには穀物商を営んだ高橋家、
小田切家が並ぶ。
小田切家の建物は明治25年に建立された。
道向かいは「山丸1番館」と呼ばれ、製糸王(おう) 越寿三郎の次男越泰蔵宅があり、その下に「高庄」とも呼ばれた築)200年にもなる「高橋家」が並ぶ。
春木町中央を通り抜けるこの道には、両脇に歴史を感じさせる古き蔵が並び、蔵の町並み、「蔵並み」を楽しませてくれる。
※明治25年:1893年 |