坂田山は通称「鎌田山(かんだやま)」と呼ばれています。
近年「坂田山共生の森」として、整備が進められてきました。
江戸時代、財政難に陥った須坂藩(すざかはん)は、ここに「紅翠軒(こうすいけん)」という窯をつくり、京都から陶芸家「吉向(きっこう)」をよんで「吉向焼」を焼きました。
現在もその窯は須坂市文化財として保存され、見学をすることができます。
紅翠軒へ向かう山添の道には、桜の木が植えられて、満開ともなると桜のトンネルができて、向かう人たちを楽しませてくれます。
写真撮影2007/04/15
地図上で場所の確認をする
|