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寛永元年(かんえいがんねん)(1624)に建てられた観音堂の境内に植えられた枝垂れ桜。
推定の樹齢は250年といわれています。 2本の枝垂れ桜が寄り添って生えていることから、いつからか 「観音堂の夫婦桜」 とよばれるようになりました。
春の夕暮れ時、緑が美しい後ろの山々を背景に、紅く帯びた色の濃い枝垂れ桜がよく映えます。そして2本一緒になって咲かせた桜の豪快さに、ついつい見入ってしまうことでしょう。
写真撮影2008/04/20 地図上で場所の確認をする