HOME > 小布施突撃街角リポート >  ダイニングレストラン樹響(ききょう)
 
 

現在店主様のご都合によりしばらくお休み中です。ご了承下さい。

クチコミでうわさになっている「樹響:ききょう」さんにスタッフでおじゃましました。 住宅地にあり一見ふつうのお宅かなと思えるお店です。
玄関で靴を脱いではいります。すぐ右がわには丸く大きなテーブル。奥に小さな テーブルが4つほど。 うわさのランチを頼んでみました。

まず、サイドディッシュが4皿もきました! 海老フライ。衣がガダイフ(フランス産)小麦粉の繊維質だそうで油きりよし。 ヘルシーです。さくさくの衣。アボガドソース添え(これもまたはじめての味で した〜おいしい〜。 )そして、スズキの刺身 かいわれ巻き(お花のよう! ) イタリアンパセリののったサラダ(いろどりがきれい!)そして、やっこ (やっぱりほっとします、日本人ですね〜) メインは「大町の黒豚」 これは1週間に4頭しかでない。貴重なお肉です。松本まで買いに行くそうです。 タレも2種類。目の前で焼いていきます。ごはん、味噌汁、デザート(この日は フルーツ盛り合わせ)、飲み物つき これで1800円!大満足! パスタのランチもなかなかのボリューム、お味のほうもばっちり!(1200円)、 他に1000円のランチもご用意。 食材によってメニューはでちょこちょこ変わります。 お話を聞いていると季節ごとに来てしまいそうです。 「いいな、と思えば100円でも1000円でも仕入れます。」とご主人。 お子さまづれ、ちょっとした会議のためにとちいさな和室もあります。

夜のコースは2500円から、3500円、5000円。(お昼も予約をすれば食べられます !) 「生ものが苦手、お肉が苦手という方はおっしゃっていただければちがうものを お出しします。」 「飲むのがメインか食事がメインかでも違うものをご用意します。」 「わがままをいってもらって喜んでいただければ一番です。」とすてきな笑顔で お話してくれました。

オーナーシェフ、村松直幸さんの出発点は、ここ小布施。 19才でオールドスパゲティハウス(今は長野に移転)の店長を務めたのをはじめ 、その後各店舗たちあげをまかされる。 そして某ホテルの総料理長に引き抜かれる。 何百人もの料理の采配をふるう。が、だれが食べてどんな表情だったのかわからない。 顔の見える形で料理をふるまいたい、と現在のお店をオープン。 すべて独学。 いろんなところに食べにいっては「ぼくだったらどうつくるか?こうしたらいい かな・・?」 花の本を見てみる。 絵を見に行ってみる。 「女性のお客さんにはどんなものが・・・」と思えば女性の雑誌を読んでみる。 ものすごく勉強家でとびきりセンスのいい方です。 独学なので、発想が自由な創作料理です。 樹響<ききょう>という店名は、2人のお子さんの名前の一文字ずつをとったそ うです。 「よろこんで帰ってもらいたい、また帰ってきてもらいたい」そんな意味でもあ るそうです。

ディナーのときはできれば予約を。 せっかく来ていただいたのに、席の都合でおことわりするのは本当に心苦しいそ うです。 「せめて、1時間前までには連絡してくだされば、お料理の用意もできますので 。」とおっしゃってました。 ランチでおなかがいっぱいにもかかわらず、「今度はディナーにこなくちゃね! 」と相談しているスタッフたちでした。(笑)

樹響(ききょう)
〒381-0202
小布施町福原213-5 (マップ)
「小布施ハイウェイオアシス北」の信号の、次の信号を右1.5km。
須坂方面からは403号、松川橋渡って1つ目の信号、デイリーストアを左折100m。

TEL/FAX026-247-6675
ランチ11:00-3:00 ディナー5:00-10:00
水曜定休 P10台可
ディナーメニューの一例
 
 
 
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