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須坂の街中の桜は、だいぶ葉が目立ち始めた頃、標高の高いこの場所の桜は一番の見頃を迎えます。
須坂の製糸業が全盛期だった明治時代には、このあたりにも沢山の桑の木が植えられていたのでしょう。 そんなことを池のほとりに置かれた養蚕神の石碑(せきひ)から垣間見ることのできます。
その横には大きな枝垂れ桜が一本。 開かれた山の中で、淡いピンクの桜を咲かせたこの木だけが、とっても映えて綺麗に見えました。
写真撮影2007/04/30 場所を地図で確認する